50代からのがん保険選びに迷っていませんか?
本記事では、50代のがん罹患率や治療費の実態を踏まえ、保障範囲・保険料バランスや抗がん剤・先進医療特約などの選び方ポイントをFP視点で解説。
はなさく生命、ネオファースト生命、SOMPOひまわり生命の保障内容・保険料・口コミを比較し、最適プランがわかります。
加入前のQ&Aや見直し時期も紹介。
50代ががん保険を考える前に知っておくべき基礎知識
がん罹患率の現状と50代のリスク

日本では、がんは全年齢層で死亡原因の上位を占めており、特に50代から罹患率が急上昇します。
国立がん研究センター「がん登録・統計」によると、50~59歳のがん罹患率(2019年全国推計値)は、男性で約1,013人、女性で約665人(人口10万人あたり)と報告されています。男女ともに40代後半から右肩上がりに増加傾向にあります。
加齢に伴い細胞の遺伝子損傷が蓄積しやすくなるため、この年代での早期発見と備えが重要です。
がん情報サービス「がん登録・統計」を参照すると最新の年齢別罹患率が確認できます。
がん治療費の実態と保障の必要性
がん治療は入院・手術費用に加え、抗がん剤や放射線治療、外来通院費が重なることで合計数百万円単位の医療費がかかるケースが少なくありません。
たとえ公的医療保険で自己負担割合が3割でも、万一の長期治療では家計への負担が大きくなるため、がん保険での上乗せ給付を検討する価値があります。
なお、公的制度としては高額療養費制度があり、ひと月あたりの自己負担額に上限が設けられています。
制度の詳細は厚生労働省の公式ページで確認できます。厚生労働省「高額療養費制度」
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50代でがん保険が必要なケース・不要なケース
- 現役で働いている
- 子どもの教育費負担が継続
- 家族にがんの病歴
- 先進医療・自由診療を利用したい
- 精神的安心を得たい
50代でがん保険が「必要」とされる典型例は、現役で働き続けている人や、子どもの教育費負担がある人、家族にがんの病歴がある人などです。
特に自営業者は傷病手当金がなく、収入が途絶えるリスクをそのまま背負うことになるため、給付金によるカバーが大きな安心材料になります。
また、公的保険が適用されない先進医療(例:陽子線治療など高額医療)を受けたい場合にも、がん保険が威力を発揮します。
- 十分な貯蓄がある
- がん以外の病気も広くカバーしたい
一方で、十分な貯蓄があり高額療養費制度と自己資金で賄えるケースや、すでに医療保険+がん特約で必要十分な保障が整っている場合は、新たにがん保険を契約するメリットは小さいでしょう。
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生涯でがんにかかる割合
国立がん研究センターのデータによれば、日本人のがんの累積罹患リスクは、男性で約65.5%、女性で約51.2%とされています(2021年データ、0〜84歳時点までの推計値)。
年齢別に見ると、30代から罹患リスクが上昇し、50代前後で顕著に高まります。
性別差では、女性は20代後半から乳がんや子宮がんのリスクが上がり、50代までは男性よりも罹患率が高い傾向です。
男性は30代前半からリスクが上昇を始め、60代以降に女性を上回ります。
- 女性:乳がん>子宮がん>大腸がん
- 男性:胃がん>大腸がん>肺がん
50代で多いがん種は、男性が胃がん・大腸がん・肺がんの順、女性が乳がん・子宮がん・大腸がんの順とされ、いずれも早期発見・治療への経済的備えが求められます。
がんの治療にかかる主な費用
- 自己負担3割で20~30万円が相場。
- 高額療養費制度利用後も約9万円負担が必要。
- 差額ベッド代や食事代は全額自己負担。
がん治療には、入院費用や介護費用、先進医療などさまざまな費用がかかります。
まず入院費用は、健康保険適用後でも自己負担3割で20~30万円が相場となり、高額療養費制度適用後も約9万円の自己負担が残ります。
- 末期がんの介護費用は月平均8.3万円。
- 在宅介護:約4.8万円/月
- 施設介護:約12.2万円/月
- 公的介護保険の適用可否を確認する必要あり。
さらに差額ベッド代や食事代は全額自己負担となるため、実際の負担額はさらに増えます。
末期がんで必要となる介護サービスも月平均8.3万円程度かかり、在宅介護は約4.8万円、施設介護では約12.2万円が目安です。
公的介護保険が適用されるかどうかも確認が必要です。公的介護保険を活用することで自己負担は1〜3割程度に軽減されます。
加えて、臨床試験や先進医療、患者申出療養といった公的保険外の治療では、100万円を超える自己負担が発生するケースも多々あります。
- 臨床試験参加や先進医療、患者申出療養は全額自己負担。
- 厚生労働省「先進医療会議資料(2023年7月)」によると、陽子線治療や重粒子線治療の技術料は平均で約300万円前後となっており、全額自己負担となります。
こうした多岐にわたる費用をカバーするためにも、がん保険による給付金は大きな支えとなります。
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50代におすすめのがん保険選び方のポイント
保障範囲と給付金額のバランス
50代はがんの発症率が上昇する世代のため、入院日数や通算給付限度といった保障範囲と、1日あたりの給付金額のバランスを重視しましょう。
特に、日帰り入院や通院治療が増えている昨今は、通院給付金に対応したプランが役立ちます。
| 保障項目 | 目安の給付金額 | 選ぶ際のポイント |
|---|---|---|
| 入院給付金(日額) | 5,000円~10,000円 | 自己負担額と相談し、生活費の補填に十分な水準を |
| 通院給付金(日額) | 2,000円~5,000円 | 抗がん剤治療の通院回数に備える |
| 通算限度日数 | 600日程度 | 長期入院の可能性を見越して設定 |
がん罹患率や平均入院日数のデータは、国立がん研究センター「がん登録・統計」をご参照ください。
保険料負担と支払期間の見極め方
50代は収入や貯蓄状況の変化が大きいため、無理なく支払いを継続できる保険料と、保険料支払期間の設定をしっかり確認しましょう。
保険料は年齢とともに上昇するため、終身払いにするか「65歳まで」「10年払込」など短期払にするかで総支払額が変動します。
例えば65歳まで払込期間を短くすると毎月の保険料は高くなりますが、その後の家計負担が軽減できます。
主な特約の選び方
基本保障に加えて、50代に必要とされる特約を付加しましょう。
主な特約は以下の3種類です。
先進医療特約
厚生労働省が定める先進医療技術を受けた際の技術料を保障。公的医療保険の適用外となる高額な医療費をカバーできます。
厚生労働省「先進医療」で対象技術を確認の上、技術料の実費相当額まで補償されるかチェックしましょう。
抗がん剤治療特約
分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬などの高額な抗がん剤治療費を上乗せ給付。
月額給付型や回数無制限タイプがあるため、通院での継続的治療を見越し、ご自身の治療プランに応じた設定を選びます。
死亡保障特約
がんでお亡くなりになった場合に一時金や年金形式で保障。老後資金や遺族の生活費を考慮し、一時金額と年金支給期間を確認しましょう。
50代加入なら相続税対策にも役立つ場合があります。
保険会社の信用度と口コミを活用する方法
50代で長期契約を結ぶ際は、保険会社の財務健全性や顧客対応の評判を調べましょう。
格付け会社のレーティングや、第三者機関の顧客満足度調査を参考にするほか、実際の加入者の声を比較サイトで確認すると安心です。
例えば日本FP協会が公表する「ライフプラン調査」や、損保ジャパン日本興亜「顧客満足度ランキング」などを確認するとよいでしょう。
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FPが選ぶ50代向けがん保険おすすめと口コミ比較
保障内容
| 給付項目 | 内容 |
|---|---|
| 診断給付金 | 初回診断:50万円、再発・転移:50万円(通算3回まで) |
| 入院給付金 | 日額1万円(退院後180日以内の再入院も支払) |
| 通院給付金 | 日額5,000円(初回入院後も対象) |
| 先進医療特約 | 実費保障(自己負担なし) |
口コミ評判
「診断給付金の受取り実績が明確で安心」「保険料は割高に感じるが保障が手厚い」といった声が多く、保障重視の50代に好評です。
保障内容
| 給付項目 | 内容 |
|---|---|
| 診断給付金 | 初回診断:50万円(再発給付も同額、通算無制限) |
| 入院給付金 | 日額1.2万円(1入院60日まで) |
| 抗がん剤治療特約 | 月額10万円まで実費給付 |
| 先進医療特約 | 実費保障(自己負担なし) |
口コミ評判
「再発後も給付が受けられるのが安心」「月額費用が他社より手頃」との評価があり、コストパフォーマンスを重視する方に人気です。
保障内容
| 給付項目 | 内容 |
|---|---|
| 診断給付金 | 初回診断:100万円、再発:50万円 |
| 入院給付金 | 日額1万円(退院後60日以内の再入院も保障) |
| 通院給付金 | 日額5,000円(入院後も対象) |
| 先進医療特約 | 無料付帯(実費保障) |
口コミ評判
「診断給付金が高額で安心感がある」「先進医療が無料付帯なのが魅力」との声が多く、高保障重視の50代から支持されています。
がん保険加入前に押さえておきたいQ&A
50代からがん保険に入る際の注意点は何か
厚生労働省の「令和4年(2022年)人口動態統計」によると、2022年の日本における死因第1位はがん(悪性新生物)であり、全死亡者の24.6%を占めています。
また、国立がん研究センターのデータによれば、日本人が生涯でがんと診断される確率は男性62.1%、女性48.9%とされています。
これらの統計から、50代以降はがんのリスクが高まるため、保険料も上昇傾向にあります。
保障内容の優先順位を明確にし、必要な給付金額や特約の有無を検討しましょう。
具体的には、治療費補償の上限額や入院日額をチェックし、将来の医療技術の進展を見据えた特約選びが重要です。
保険料は一生払い続けたほうがいいのか
保険料の支払い方法には、終身払い・一定年齢払済などがあります。
保険料負担と保障継続性のバランスを考慮し、退職後の収入減を見越した支払いプランを選びましょう。
下表は各支払方法の比較です。
| 支払方法 | 保険料負担 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 終身払い | 一定(高め) | 生涯にわたり保障が継続 | 総支払額が多い |
| 60歳払済 | 多めの初期負担 | 退職後の保険料負担がなくなる | 月々の負担が高くなる |
見直しや乗り換えのタイミングはいつが最適か
がん保険の見直しや乗り換えのタイミングとしては、以下のような場合が適しています。
保険の更新時: 定期型のがん保険では、更新時に保険料が上がることが多いため、他の保険商品と比較検討する良い機会です。
具体的なタイミングとしては、定期的な更新年(保険会社通知時)やライフステージの変化(退職・子の独立)時にFPへ相談し、保障内容を再評価しましょう(出典:日本FP協会)。

「がん専門FPのCancer FP」では、医療系FPを中心に最新の医療情報とお金の情報を分析してお客様にお届けしています。
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ご家族が、がんに罹患してしまって今後が不安、がん罹患後のお金はどう考えたら良いの?
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まとめ
50代のがん保険選びは、罹患率上昇を踏まえ、保障範囲と給付額のバランスが鍵です。
保険料負担を抑えつつ、先進医療特約や抗がん剤特約を比較し、はなさく生命・ネオファースト生命・SOMPOひまわり生命の口コミをチェックしましょう。
定期的な見直しでライフステージに応じた最適な備えを整えましょう。




