Canrer FP®ブログ一覧

〜医師と心理士が支える
オンラインセカンドオピニオン&カウンセリング〜

■ 提携の背景

がんの診断や治療の過程では、患者本人やご家族が「治療方針の選択」「医師とのコミュニケーション」「再発への不安」など、
多くの“迷い”や“心の負担”を抱えることがあります。

こうした状況では、医療面での正確な情報と同時に、心理的なケアが欠かせません。
しかし現実には、限られた診察時間の中で、医師・患者・家族が十分に話し合える機会が少ないのが実情です。

日本対がんファイナンシャル・プランナーズ協会(JCFP)は、
がん患者とその家族の「医療・心理・経済」の三側面を統合的に支援するため、
トータルケア+が運営する【医師と心理士が支えるオンラインセカンドオピニオン&カウンセリング】と提携を締結しました。

この提携により、JCFP正会員の皆さまは、当協会を通じて「医師と心理士が支えるオンラインセカンドオピニオン&カウンセリング」の医師・心理士ネットワークを活用いただけるようになります。


■ 医師と心理士が支えるオンラインセカンドオピニオン&カウンセリングとは

医師と心理士が支えるオンラインセカンドオピニオン&カウンセリング公式サイトはこちら

当サービスは、医師と臨床心理士が連携して行うオンラインセカンドオピニオンサービスです。
がん患者やご家族が、自宅から安心して「もう一人の専門家」に相談できる体制を整えています。

主な特徴は以下のとおりです。

  • 医師と心理士が同席し、医学的助言と心理的支援を同時に提供

  • 乳がん・緩和ケア・再発・AYA世代など、多様な領域に対応

  • 臨床心理士の予診から始まり、患者さんの聞きたいことを丁寧にまとめ医師と共有する唯一無二のセカンドオピニオン

  • 全国どこからでもオンライン(Zoom等)で利用可能

トータルケア+(プラス)は、がん治療に伴う「心の不安」「判断の迷い」「家族との関係性」など、医療ではカバーしきれない領域を支える専門機関です。


■ JCFPを通じた利用方法

JCFP正会員は、以下の流れでサービスを紹介・活用できます。

  1. 【利用の流れ】
    クライアントの相談ニーズを確認
     (例:「今の治療方針に不安がある」「セカンドオピニオンを受けたい」「家族としてどんな言葉をかけたらいいか迷う」など)
  2. JCFP運営事務局に連絡
    JCFPを通じて「トータルケア+」の専用窓口へ紹介いたします。
    個人情報の取り扱いには十分配慮し、希望者には匿名紹介も可能です。
  3. 医師・心理士によるオンライン相談
    「トータルケア+」の臨床心理士が心理カウンセリングや予診を実施し、その後必要があれば専門医のセカンドオピニオンをご紹介します。
  4. Canrer FP®による経済・生活支援と連携
    JCFP会員は、相談後の家計設計・治療費計画・仕事復帰支援などの経済的フォローを行い、クライアントの総合的支援を継続します。

■ 提携による会員メリット

  • 信頼性の高い専門家ネットワークへのアクセス
     トータルケア+の臨床心理士と連携し、Canrer FP®が生活・経済面から伴走できます。

  • ワンストップの紹介体制
     JCFPが紹介窓口を一元管理することで、FP個人の調整負担を軽減します。

  • 今後の共同企画・優待制度への参加
     今後、JCFP正会員限定のオンラインセミナーなどを予定しています。


■ ご利用・お問い合わせ

対象:JCFP正会員(3級Canrer FP®以上)
利用方法:正会員登録済みの公式LINE、または当協会運営事務局までご連絡ください。

JCFP運営事務局
日本対がんファイナンシャル・プランナーズ協会(JCFP)
担当:上條 範昭
メール:jcfp@i-partners.jp

※紹介にあたっては、クライアントの個人情報および病状について、事前に適切な同意を得てください。
※本提携を通じたサービスは、医療者による医療行為を一部含みます。


■ 最後に

がん治療における「不安の多く」は、医療的な問題だけでなく、
“これからどう生きていくか”という心の問題と表裏一体です。

JCFPでは、「トータルケア+」との連携を通じて、
がん患者やその家族が「医療的にも、心理的にも、そして経済的にも」納得して前に進める社会を目指します。

臨床心理士とは

臨床心理士とは、心理学に基づいた専門的な知識と技法を用いて、人の心の問題に関わる支援を行う専門職です。厚生労働省や文部科学省が定める「公認心理師」と並び、我が国で広く認知されている心理専門資格のひとつです。公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定・登録を行っています。

1. 主な業務内容

臨床心理士は、心の健康に関する問題を抱える人に対し、心理面接(カウンセリング)心理検査心理的アセスメント心理教育や助言などを通じて支援を行います。支援対象は、子どもから高齢者まで幅広く、医療・教育・福祉・司法・産業など多様な領域に及びます。

2. 医療現場における役割

病院やクリニックなどの医療機関では、精神疾患だけでなく、がんや慢性疾患を抱える患者・家族の心理的サポートを担います。とくにがん医療の領域では、診断告知時のショック、治療中の不安、再発・終末期の心理的苦痛、家族の悲嘆(グリーフ)などに対応し、医師・看護師・医療ソーシャルワーカーなどと連携しながら、患者と家族の「心のケアの専門家」として寄り添います。

3. がん領域における意義

がん患者が直面するのは身体的苦痛だけではありません。将来への不安、仕事や経済的問題、家族との関係など、心のストレス要因は多岐にわたります。臨床心理士は、これらの複雑な心理反応を理解し、「感情を整理する場」を提供する役割を果たします。また、Canrer FP®と協働することで、心理的支援と経済的支援の両面から患者を包括的に支えることが可能になります。

4. 資格取得と倫理

臨床心理士になるためには、大学・大学院で心理学を専攻し、一定の実習と臨床経験を積んだ上で、臨床心理士資格認定協会が実施する資格試験に合格する必要があります。また、守秘義務や多職種連携の倫理を厳守し、専門職としての継続研鑽(スーパービジョンや研修参加)が求められます。

PAGE TOP
ログイン 会員登録
会員登録