2025年9月29日(月)19:00〜19:30に開催された
一般社団法人日本キャンサーアピアランスケア協会主催のオンラインセミナー
「キャンアピルーム 第9回」に、当協会代表理事の川原拓人がゲストとして登壇いたしました。
■ テーマ
「アピアランスケアと、経済的課題への備え」
〜がんになるまえから、なったあとのケアまで〜
ホストは、湘南記念病院乳腺センター長であり、同協会発起人である土井卓子理事長。
アピアランスケア(外見のケア)と経済的サポートの両面から、がん患者とその家族を支えるための取り組みについて対談が行われました。
■ セミナー概要
キャンサーアピアランスケアとは、がん治療によって生じる外見の変化をケアする取り組みです。
脱毛への対応、ウィッグや胸部補正具の提供、皮膚ケアやメイク指導などを通じて、患者が「自分らしさ」を取り戻し、前向きに生活できるよう支援します。
川原代表理事は、こうしたケアを支える経済的な備えの重要性について言及。
がん治療に伴う費用や収入減少への対策として、公的制度・民間保険・自治体助成を活用した
“経済毒性(ファイナンシャル・トキシシティ)”への備え方をわかりやすく解説しました。
また、がんになる前の段階から「予防と経済設計を両立する」ことの大切さを強調し、
JCFPが推進するCancer FPの活動にも触れました。
セミナーアーカイブ動画
当日の対談の様子は、以下のYouTube動画からご覧いただけます。
■ まとめ
アピアランスケアと経済的支援は、ともに患者の生活の質(QOL)を支える両輪です。
今回のセミナーでは、医療・美容・経済という異なる専門分野が連携することで、がんと向き合う人々を包括的に支える新たな視点が共有されました。
日本対がんファイナンシャル・プランナーズ協会(JCFP)は今後も、医療者や支援団体、企業との協働を通じて、がんに関わる経済的課題の啓発と支援活動を推進してまいります。




