【実は親子会社】はなさく生命と日本生命の決定的な違いとは?保険料・保障を比較解説

はなさく生命 日本生命 違い

「はなさく生命」と「日本生命」、どちらも有名な保険会社ですが、具体的な違いや関係性がわからず、どちらを選ぶべきか悩んでいませんか?

実は、はなさく生命は日本生命のグループ会社であり、両社には明確な役割分担があります。

その決定的な違いは「販売チャネル」と「商品のコンセプト」です。

はなさく生命は保険ショップなどの代理店を中心に、シンプルでわかりやすい保険を手頃な保険料で提供する一方、日本生命は営業職員による対面販売を主軸に、オーダーメイドで手厚い保障を設計できる保険を展開しています。

この記事では、親子会社である両社の関係性から、保険料、保障内容、商品ラインナップといった5つの観点での違いを徹底比較。

さらに、主力商品である医療保険やがん保険を例に、それぞれどのような人におすすめなのかを分かりやすく解説します。

最後まで読めば、2社の違いが明確になり、あなたに最適な保険はどちらなのか、しっかり見極められるようになります。

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目次

はなさく生命と日本生命の関係性は親子会社

はなさく生命と日本生命は、実は「親子会社」の関係です。はなさく生命保険株式会社は、日本生命保険相互会社の100%出資子会社として2018年に設立され、2019年4月から営業を開始しました。

そのため、はなさく生命は日本生命グループの一員ということになります。

両社の基本的な情報を以下の表にまとめました。

会社名はなさく生命保険株式会社日本生命保険相互会社
設立2018年7月2日1889年7月4日
営業開始2019年4月1日1889年7月4日
本社所在地東京都港区大阪府大阪市(本店)
株主日本生命保険相互会社 100%– (相互会社)

日本生命グループにおけるはなさく生命の立ち位置

日本生命グループは、中核である日本生命をはじめ、大樹生命やニッセイ・ウェルス生命など、複数の保険会社で構成されています。

このグループ戦略の中で、はなさく生命は特定の役割を担うために設立されました。

具体的には、日本生命が主に自社の営業職員による対面販売を強みとしているのに対し、はなさく生命は保険ショップや訪問型の乗合代理店といった代理店チャネルを専門としています。

これにより、グループ全体としてより幅広い顧客層や販売チャネルをカバーする体制を築いています。

なぜ日本生命とは別に「はなさく生命」が設立されたのか

日本生命がすでにあるにも関わらず、新たにはなさく生命が設立された背景には、顧客ニーズの多様化と保険販売チャネルの変化があります。

近年、生命保険の加入を検討する際に、特定の保険会社だけでなく複数の会社の商品を比較して選びたいというニーズが高まりました。

このようなニーズの受け皿として、保険ショップなどの乗合代理店マーケットが急速に成長しています。

この変化に対応するため、日本生命グループは代理店チャネルに特化し、シンプルでわかりやすい商品を機動的に開発・提供する会社として、はなさく生命を設立しました。

これにより、従来の日本生命の顧客層とは異なる、デジタルに親和性が高く、手頃な保険料で必要な保障を求める人々のニーズにも応えることを目指しています。

5つの決定的な違いを徹底比較

はなさく生命と日本生命は、同じ日本生命グループに属しながらも、そのビジネスモデルや商品コンセプトには明確な違いがあります。

ここでは、両社の特徴を5つのポイントで徹底的に比較し、それぞれの違いを分かりやすく解説します。

販売チャネル

保険に加入する際の窓口となる販売チャネルは、両社で大きく異なります。

どちらのチャネルが自分に合っているかを考えることが、保険選びの第一歩となります。

はなさく生命は保険ショップなど代理店がメイン

はなさく生命の保険商品は、主に全国の保険ショップや銀行といった金融機関などの代理店を通じて販売されています。

複数の保険会社の商品を比較検討しながら、中立的な立場の専門家からアドバイスを受けたいというニーズに応えています。

また、オンラインでの申し込み手続きも充実しており、デジタルに慣れ親しんだ世代にも分かりやすい販売スタイルが特徴です。

日本生命は営業職員による対面販売が中心

一方、日本生命は「ニッセイトータルパートナー」と呼ばれる約5万人の営業職員による対面販売を伝統的な強みとしています。

顧客一人ひとりのライフプランに深く寄り添い、オーダーメイドの保障を提案するコンサルティング型の販売スタイルが特徴です。

全国各地にある「ニッセイ・ライフプラザ」の窓口でも、直接相談することが可能です。

商品ラインナップ

両社が提供する保険商品の種類や構成も、それぞれのコンセプトを反映しています。

シンプルで選びやすいはなさく生命の保険商品

はなさく生命は、医療保険、がん保険、死亡保険など、保障の分野を絞ったシンプルで分かりやすい商品ラインナップが特徴です。

保険を選び慣れていない方や、特定の保障だけをピンポイントで手厚くしたいと考える方にとって、選びやすい構成になっています。

組み合わせ自由で手厚い日本生命の保険商品

日本生命は、終身保険、定期保険、医療保険、がん保険、年金保険、学資保険など、人生のあらゆるステージに対応する豊富な商品を取り揃えています。

これらの多様な保障を自由に組み合わせられる「ニッセイみらいのカタチ」という主力商品があり、一人ひとりのニーズに合わせた手厚い総合保障を設計できるのが大きな強みです。

保険料の安さ

保険を継続する上で重要な保険料にも、両社の戦略の違いが表れています。

一般的に、はなさく生命は日本生命に比べて保険料が割安な傾向にあります。

これは、販売チャネルを代理店やインターネットに特化することで営業職員にかかる人件費などの事業経費を抑え、保障内容をシンプルにしているためです。

ただし、保障内容や加入条件によって保険料は大きく異なるため、単純な比較はできません。

ご自身の希望する保障と保険料のバランスを考慮して、両社の商品を見積もり・比較することが重要です。

保障内容のコンセプト

両社の保険商品がどのような考え方に基づいて作られているのか、そのコンセプトにも違いが見られます。

はなさく生命は、「新たな発想でお客様一人ひとりの人生をサポートし続ける」を企業理念に掲げ、時代の変化に合わせた価値提供を目指しています。

特に、保険を自ら比較して選びたいと考える層に向けて、分かりやすく「ちょうどいい」保障を提供することに重点を置いています。

対して日本生命は、「共存共栄、相互扶助の精神」を経営の基本理念とし、顧客の生涯にわたるパートナーとして、経済的な保障責任を誠実に果たすことを第一義としています。

営業職員による手厚いサポートを通じて、ライフプラン全体の安心を提供する総合的な保障をコンセプトとしています。

加入できる場所と相談方法

両社の保険への加入方法や相談窓口の違いを以下の表にまとめました。

ご自身のライフスタイルや相談したい内容に合わせて、最適な窓口を選びましょう。

項目はなさく生命日本生命
主な加入・相談場所・保険ショップ
・金融機関(銀行など)
・オンライン
・電話
・営業職員(ニッセイトータルパートナー)
・ニッセイ・ライフプラザ(窓口)
・オンライン
・電話
相談スタイルの特徴・複数の保険会社の商品と比較しながら検討できる
・必要な保障を自分で選びたい人向け
・専任の担当者がライフプラン全体をコンサルティング
・総合的な保障をプロに任せたい人向け

主力商品で比較

ここでは、はなさく生命と日本生命の主力商品である「医療保険」と「がん保険」に焦点を当て、具体的な保障内容やコンセプトの違いを詳しく比較解説します。

どちらの保険が自分のニーズに合っているか、じっくりと見極めていきましょう。

医療保険の違いを比較解説

医療保険は、病気やケガによる入院・手術に備えるための基本的な保険です。

両社の医療保険は、保障の組み立て方やコンセプトに違いがあります。

はなさく生命の主力商品は「はなさく医療」です。

シンプルで分かりやすい保障内容が特徴で、必要な保障を必要な分だけ選びたい人に向いています。

一方、日本生命の「ニッセイみらいのカタチ 総合医療保険」は、多彩な特約を組み合わせることで、一人ひとりのニーズに合わせたオーダーメイドの保障を設計できるのが強みです。

項目はなさく生命「はなさく医療」日本生命「ニッセイみらいのカタチ 総合医療保険」
コンセプトシンプルで選びやすいパッケージ型豊富な特約を組み合わせるオーダーメイド型
主契約の保障入院給付金、手術給付金、放射線治療給付金など基本的な保障が中心入院・手術など基本的な保障をベースに、必要な保障を特約で追加
特約の選択肢先進医療、三大疾病、女性疾病など、ニーズの高い特約に絞られている三大疾病や生活習慣病、女性疾病、通院保障など、非常に多彩な特約が用意されている
おすすめな人保険の仕組みが分かりやすい方が良い人、保険料を抑えたい人営業職員と相談しながら自分に最適な保障を設計したい人、手厚い保障を求める人

保険料を抑えつつ基本的な保障を確保したい、またはインターネットや保険ショップで手軽に申し込みたいという方には、はなさく生命の「はなさく医療」が適しているでしょう。

一方で、将来の様々なリスクに備えて手厚い保障を準備したい、専門家のアドバイスを受けながらじっくり選びたいという方には、日本生命の「総合医療保険」が有力な選択肢となります。

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がん保険の違いを比較解説

日本人の2人に1人がかかると言われる「がん」に特化して備えるのががん保険です。

両社のがん保険も、コンセプトや保障内容に明確な違いがあります。

はなさく生命の「はなさくがん保険」は、がんと診断された時の一時金や、その後の治療給付金に重点を置いた、シンプルで分かりやすい構成です。

一方、日本生命は「ニッセイみらいのカタチ」の中にがん保障を組み込む形や、がんを含む三大疾病に備える保険で手厚くカバーするのが特徴です。

項目はなさく生命「はなさくがん保険」日本生命「ニッセイみらいのカタチ がん保障など」
コンセプトがんに特化したシンプルで手頃な保障がんを含む三大疾病や長期化する治療に手厚く備える総合的な保障
診断一時金初めてがんと診断された場合にまとまった一時金を受け取れる(上皮内新生物も同額保障)がんと診断された場合に一時金を受け取れる。複数回支払いの特約も選択可能
治療の保障入院や通院をした月ごとに給付金を受け取れるプランがある手術、放射線治療、抗がん剤治療など、治療方法に応じた給付金が充実
特約の選択肢がん先進医療特約、女性がん早期発見サポート特約など、がんに特化したものが中心がんだけでなく、心疾患や脳血管疾患もカバーする三大疾病保障特約などが豊富
おすすめな人まずは基本的ながん保障を保険料を抑えて準備したい人がんだけでなく、他の大きな病気にもまとめて手厚く備えたい人

「はなさくがん保険」は、診断時の一時金を手厚くすることで、治療費だけでなく収入減少などにも柔軟に対応できる点が魅力です。

これに対し、日本生命はがん治療の長期化や多様化に対応できるよう、継続的な治療をサポートする保障が手厚いのが特徴と言えます。

ご自身の健康状態や家族構成、そしてどのようなリスクに重点的に備えたいかを考えることが、最適ながん保険を選ぶための鍵となります。

はなさくがん保険

あなたはどっち?おすすめな人の特徴

ここまで、はなさく生命と日本生命の様々な違いを比較してきました。

両社の特徴を踏まえ、それぞれどのようなニーズを持つ人におすすめなのかを具体的に解説します。

ご自身の状況や保険に求めるものと照らし合わせながら、最適な保険会社選びの参考にしてください。

はなさく生命がおすすめな人

はなさく生命は、シンプルでわかりやすい保障を、手頃な保険料で手に入れたいと考えている方に特に適しています。

具体的には、以下のような特徴を持つ人におすすめです。

こんな方におすすめその理由
保険料をできるだけ安く抑えたい方解約返戻金をなくしたり、保障内容をシンプルにしたりすることで、割安な保険料を実現しています。
家計への負担を軽くしつつ、必要な保障を確保したい20代・30代の方に特に選ばれています。
特定の保障だけをピンポイントで確保したい方医療保険やがん保険など、単体の商品ラインナップが充実しています。
すでに加入している保険はそのままに、特定の保障だけを追加・強化したい場合に柔軟に対応できます。
複数の保険会社を比較して自分で選びたい方全国の保険ショップや代理店で取り扱っているため、他社商品と並べて客観的に比較検討することが可能です。
専門家の意見を聞きながら、自分で納得して保険を選びたい方に適しています。
シンプルでわかりやすい保険を求めている方保障内容が複雑な組み合わせではなく、主契約と必要な特約を選ぶ形なので、保険に詳しくない方でも理解しやすいのが特徴です。
はなさく医療
はなさく医療

日本生命がおすすめな人

日本生命は、長い歴史と実績に裏打ちされた安心感と、営業職員による手厚いサポートを重視する方におすすめです。

ライフプラン全体を見据えた総合的な保障を求める方に適しています。

こんな方におすすめその理由
担当者に直接相談して保険を決めたい方全国の営業職員による対面でのコンサルティングが基本です。
保険のプロにライフプランやお金の悩みを直接相談し、最適なプランを提案してほしい方に向いています。
オーダーメイドで手厚い保障を設計したい方死亡保障、医療保障、介護保障、老後資金準備など、豊富な商品と特約を組み合わせることで、一人ひとりの人生設計に合わせたオーダーメイドの保障を準備できます。
契約後もきめ細やかなアフターフォローを期待する方担当者が定期的に訪問し、契約内容の確認やライフステージの変化に応じた見直しの提案など、継続的なサポートが受けられます。
困ったときに気軽に相談できる相手がいるのは大きな安心材料です。
大手ならではの信頼と安心感を重視する方日本最大手の生命保険会社としての経営基盤やブランド力は、長期にわたる契約において大きな安心感につながります。

悩んだら専門家への相談がおすすめ

はなさく生命と日本生命、それぞれに魅力的な特徴がありますが、保障内容や保険料の違いから「自分にはどちらが合っているのだろう?」と迷ってしまう方も少なくありません。

保険はライフプランに大きく関わる重要な選択だからこそ、専門家の意見も参考にすることをおすすめします。

自分に合った保険を選ぶための重要なポイント

最適な保険を選ぶためには、まずご自身の状況や将来の計画を整理することが大切です。

以下の3つのポイントを軸に、ご自身の希望を明確にしてみましょう。

  • ライフステージと将来の計画
    結婚や出産、お子様の進学、住宅購入、老後など、ご自身のライフプランにおいて、いつ・どのような保障が必要になるかを考えます。
  • 保障の優先順位
    万が一の死亡保障を手厚くしたいのか、病気やケガに備える医療保障を重視するのか、あるいは特定のがん治療に特化したいのか、保障の優先順位を決めます。
  • 家計とのバランス
    保障を手厚くすれば保険料は高くなります。毎月の支払いが家計の負担にならないよう、無理のない範囲で継続できる保険料はいくらかを考えます。

これらのポイントを自分一人で整理するのは難しいと感じるかもしれません。

そんな時は、保険のプロであるファイナンシャルプランナー(FP)に相談することで、客観的な視点から最適な保険選びのサポートを受けられます。

無料の保険相談で最適なプランを見つけよう

保険相談サービスを利用すれば、はなさく生命や日本生命の商品だけでなく、数多くの保険会社の中から中立的な立場であなたに合ったプランを提案してもらえます。

無料相談には、主に以下のような相談窓口があります。

相談窓口特徴こんな人におすすめ
保険ショップ駅前やショッピングモール内に店舗があり、気軽に立ち寄って相談できます。複数の保険会社の商品を比較検討できます。買い物のついでに相談したい人、対面でじっくり話を聞きたい人
訪問型FP相談自宅や近所のカフェなど、指定の場所までFPが来てくれます。プライベートな空間で落ち着いて相談できます。小さな子供がいて外出しにくい人、自宅でリラックスして相談したい人
オンライン相談パソコンやスマートフォンを使い、自宅から気軽に相談できます。時間や場所を選ばないのが最大のメリットです。忙しくて時間が取れない人、近くに相談窓口がない人、気軽に話だけ聞いてみたい人

最近ではオンラインでの保険相談も主流となっており、移動時間なしで専門家のアドバイスを受けられるため大変便利です。

当サイトでも、経験豊富なFPによる無料のオンライン保険相談サービスを提供しています。

はなさく生命と日本生命の違いはもちろん、あなたに最適な保険プラン探しを全力でサポートしますので、ぜひお気軽にご活用ください。

CancerFP

まとめ

本記事では、はなさく生命と日本生命の違いについて、5つの比較ポイントや主力商品をもとに解説しました。はなさく生命は、日本生命の100%子会社として、多様化する顧客ニーズや販売チャネルに対応するために設立された保険会社です。

両社の決定的な違いは、販売方法と商品コンセプトにあります。はなさく生命は保険ショップなどの代理店販売をメインとし、シンプルでわかりやすい保障を手頃な保険料で提供しています。一方、日本生命は営業職員による対面販売を強みとし、ライフプランに合わせた手厚い保障をオーダーメイドで設計できる豊富な商品ラインナップが特徴です。

保険料を抑えたい方やネット・代理店で気軽に加入したい方にははなさく生命が、担当者とじっくり相談して自分だけの保障を組み立てたい方には日本生命が向いていると言えるでしょう。

どちらの保険が最適かは、個人の価値観やライフステージによって異なります。この記事を参考に両社の違いを理解し、もし判断に迷う場合は無料の保険相談サービスなどを活用して専門家のアドバイスを受けながら、ご自身に最適な保険を選びましょう。

  • 本コンテンツは情報の提供を目的としており、保険加入その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。
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