下痢が続く…もしかして「がん」?不安なあなたへ贈る原因チェックリストと受診の目安

大腸がん 症状

なかなか治らない下痢に「もしかしてがんでは?」と不安になっていませんか。

続く下痢は大腸がんなどのサインである可能性もありますが、原因はストレスや過敏性腸症候群など様々です。

この記事では、危険な下痢を見分けるセルフチェックリスト、がんが原因の場合の特徴、すぐに病院へ行くべきサインを解説します。

ご自身の症状と照らし合わせ、不安を解消して適切な行動をとるためにお役立てください。

目次

まずは確認「危険な下痢」セルフチェックリスト

長引く下痢に、「もしかして、がん…?」と不安を感じていませんか。

すべての下痢が危険なわけではありませんが、中には注意すべきサインが隠れていることもあります。

まずはご自身の症状が以下の項目に当てはまるか、セルフチェックしてみましょう。

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チェック項目詳細・補足
便に血が混じっている(血便)真っ赤な血だけでなく、黒っぽい血や粘液に混じった血も含まれます。痔が原因の場合もありますが、大腸がんなどの可能性も考えられます。
便が黒く、粘り気がある(黒色便)イカ墨や海苔の佃煮のような黒い便は、食道や胃、十二指腸といった上部消化管で出血しているサインの可能性があります。
下痢が2週間以上続いているウイルスや細菌による急性の下痢は数日で改善することが多いですが、長く続く場合は慢性的な腸の病気が隠れている可能性があります。
原因不明の体重減少がある食事制限や運動をしていないのに、半年で5%以上の体重減少が見られる場合は注意が必要です。
激しい腹痛や38度以上の発熱を伴う強い炎症や感染症、あるいは腸閉塞など、緊急性の高い状態の可能性があります。
下痢と便秘を繰り返すがんによって腸内が狭くなることで、便通のリズムが大きく乱れることがあります。
便が急に細くなったがんなどの腫瘍によって便の通り道が狭くなっているサインかもしれません。

上記の項目に1つでも当てはまる、あるいは強い不安を感じる場合は、自己判断で様子を見ずに、お早めに消化器内科などの専門医にご相談ください。

早期発見・早期治療が何よりも大切です。

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下痢が続く原因は「がん」だけではない

下痢が長く続くと「もしかして、がん…?」と不安に思われるかもしれません。

しかし、慢性的な下痢の原因はがんだけに限らず、実際には他のさまざまな病気や生活習慣が関係しているケースが多くあります。

がんを過度に心配する前に、まずは下痢を引き起こす可能性のある、がん以外の原因について正しく理解することが大切です。

がん以外の主な原因

ここでは、長引く下痢の背景にある、がん以外の代表的な4つの原因について詳しく解説します。

過敏性腸症候群(IBS)

過敏性腸症候群(IBS:Irritable Bowel Syndrome)は、大腸カメラなどの検査を行っても炎症や潰瘍といった目に見える異常が見つからないにもかかわらず、下痢や便秘、腹痛、お腹の張りなどの症状が長く続く病気です。

ストレスを感じると症状が悪化しやすいのが特徴で、主に「下痢型」「便秘型」「混合型(下痢と便秘を繰り返す)」の3つのタイプに分けられます。

特に下痢型の場合、通勤や通学の途中、大事な会議の前など、特定の状況で急にお腹が痛くなり、トイレに駆け込みたくなる症状がみられます。

炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)

炎症性腸疾患(IBD:Inflammatory Bowel Disease)は、腸の粘膜に慢性的な炎症や潰瘍が起こる病気の総称で、国の指定難病にもなっています。

代表的なものに「潰瘍性大腸炎」と「クローン病」があり、どちらも下痢が主な症状として現れますが、炎症が起こる場所や症状に違いがあります。

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疾患名主な特徴
潰瘍性大腸炎主に大腸の粘膜に炎症が起こります。症状としては、血が混じった粘血便や下痢、腹痛が特徴的です。
クローン病口から肛門まで、消化管のあらゆる部位に炎症が起こる可能性があります。
主な症状は腹痛や下痢ですが、体重減少や発熱、痔ろうなどを伴うこともあります。

これらの病気は、免疫機能の異常が関係していると考えられており、専門医による適切な治療を継続することが重要です。

感染症や薬剤の副作用

ウイルス(ノロウイルス、ロタウイルスなど)や細菌(カンピロバクター、サルモネラ菌など)への感染によって起こる感染性胃腸炎も下痢の一般的な原因です。

通常は数日から1週間程度で回復しますが、原因菌によっては症状が長引くこともあります。

また、病気の治療で服用する薬剤が原因で下痢が続くケースも少なくありません。

特に、抗生物質(抗菌薬)は腸内の善玉菌と悪玉菌の両方に影響を与え、腸内環境のバランスを崩してしまうことで下痢を引き起こすことがあります。

その他、一部の痛み止めやサプリメントなども原因となる可能性があります。

ストレスや生活習慣の乱れ

特定の病気ではなくても、心身のストレスや生活習慣の乱れが下痢につながることがあります。

精神的なストレスは自律神経のバランスを乱し、腸の動きをコントロールできなくさせます。

その結果、腸が過剰に動いてしまい、水分が十分に吸収されないまま便として排出されるため、下痢が起こりやすくなるのです。

また、暴飲暴食、アルコールの過剰摂取、冷たい飲み物や刺激の強い食べ物の摂りすぎ、睡眠不足といった生活習慣も、腸に大きな負担をかけ、下痢を引き起こす原因となります。

下痢を引き起こす可能性のある「がん」の種類と特徴

長く続く下痢は、単なる体調不良ではなく、特定のがんが原因で引き起こされている可能性があります。

もちろん、下痢の原因がすべてがんというわけではありませんが、正しい知識を持つことで早期発見につなげることができます。

ここでは、下痢を症状として引き起こす可能性のある代表的ながんの種類と、その特徴について解説します。

大腸がんの初期症状として続く下痢

下痢が症状として現れるがんの中で、最も代表的なものが大腸がんです。

大腸にがんができると、腸管が狭くなることで便の通りが悪くなります。

これにより、便秘になることもありますが、狭くなった部分を液体状の便が通過することで下痢として症状が現れるのです。

また、がん組織から出る分泌液が、腸を刺激して下痢を引き起こすこともあります。

特に、便秘と下痢を繰り返す、便が細くなる、血が混じる(血便)、お腹が張るといった症状が伴う場合は注意が必要です。

大腸がんは早期の段階では自覚症状がほとんどないことが多いため、これらのサインを見逃さず、気になることがあれば早めに専門医に相談することが重要です。

すい臓がんや胃がんでも下痢は起こる?

下痢の症状は、大腸がんだけでなく、すい臓がんや胃がんなど他の消化器系のがんでも見られることがあります。

すい臓がんの場合、消化酵素を分泌するすい臓の機能が低下することで、食べ物、特に脂肪の消化吸収がうまくいかなくなり、脂肪分を多く含んだ白っぽい便や、水に浮くような便(脂肪便)を伴う下痢が起こることがあります。

食欲不振や体重減少、背中の痛みといった症状が同時に現れることも特徴です。

胃がんでは、胃の消化機能が低下したり、がんの進行によって腸の動きが影響を受けたりすることで下痢が起こりえます。

ただし、胃がんの初期症状としては腹痛や食欲不振などが一般的で、下痢だけが単独で現れることは比較的まれです。

がんが原因の下痢と他の下痢との見分け方

がんによる下痢と、ウイルス感染やストレスなど他の原因による一般的な下痢には、いくつかの違いが見られます。

ただし、自己判断は禁物であり、あくまで受診の目安として参考にしてください。

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特徴がんが疑われる下痢一般的な下痢(感染症・ストレスなど)
期間数週間〜数ヶ月以上、断続的に続くことが多い数日〜1週間程度で治まることが多い
便の状態血が混じる(赤黒い、黒い便)、便が細い、粘液が混じる、白っぽい便(脂肪便)、便秘と下痢を繰り返す水のような便、泥状の便
伴う症状原因不明の体重減少、貧血(めまい・立ちくらみ)、強い腹痛、残便感発熱、吐き気・嘔吐、急な腹痛
市販薬の効果下痢止めや整腸剤を飲んでも改善しない、または一時的にしか効かない効果が見られることが多い

上記のような特徴に複数当てはまる場合は、単なるお腹の不調と片付けずに、一度消化器内科などの専門医に相談することをおすすめします。

特に血便や体重減少は、がんを強く疑うべきサインです。

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こんな症状は要注意 すぐに病院を受診すべきサイン

下痢が続くだけでも不安ですが、これから挙げるような症状が伴う場合は、がんをはじめとする重大な病気が隠れている可能性があります。

ご自身の症状と照らし合わせ、一つでも当てはまるものがあれば、決して放置せずに速やかに医療機関を受診してください。

血便や黒い便が出た

便に血が混じる、あるいは便が黒くなるのは、消化管のどこかから出血しているサインです。

出血している場所によって便の色が変化します。

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便の色特徴出血が疑われる部位考えられる主な病気
鮮血便(真っ赤な血)便の表面に血が付着している、または排便時に出血する。肛門、直腸など大腸の出口に近い部分大腸がん(特に直腸がん)、痔、裂肛など
暗赤色便(赤黒い血)便全体に血液が混じり、赤黒く見える。大腸の奥(結腸など)大腸がん、大腸ポリープ、炎症性腸疾患、感染性腸炎など
黒色便(タール便)海苔の佃煮のような、黒く粘り気のある便が出る。胃、十二指腸など食道に近い上部消化管胃がん、十二指腸潰瘍、胃潰瘍など

特に、黒色便(タール便)は胃がんなどのサインである可能性があり、注意が必要です。

便の色は健康状態を示す重要なバロメーターです。

普段と違う色の便が出た場合は、すぐに消化器内科・胃腸科を受診しましょう。

原因不明の体重減少がある

ダイエットや食事制限をしていないにもかかわらず、急に体重が減ってきた場合も注意が必要です。

がん細胞は体の栄養を大量に消費するため、がんが進行すると体重が減少することがあります。

一般的に、半年間で体重が5%以上減少した場合は「原因不明の体重減少」とされ、精密検査が推奨されます。

例えば、体重60kgの人であれば、半年で3kg以上の減少が目安となります。

食欲不振を伴うことも多く、下痢による栄養吸収の低下も体重減少を加速させる一因となります。

このような症状が見られる場合は、早めに医師に相談してください。

激しい腹痛や発熱を伴う

下痢とともに、我慢できないほどの激しい腹痛や38度以上の高熱がある場合は、緊急を要する可能性があります。

がんが進行して腸が塞がってしまう「腸閉塞(イレウス)」や、腸に穴が開いてしまう「穿孔(せんこう)」を起こしている危険性も考えられます。

もちろん、ウイルスや細菌による感染性腸炎や、虫垂炎、憩室炎といった病気の可能性も高いですが、いずれにしても速やかな治療が必要です。

「ただの食あたりだろう」と自己判断せず、すぐに医療機関を受診することが重要です。

下痢と便秘を繰り返す

下痢と便秘を交互に繰り返す「交代性便通異常」は、大腸がんの代表的な症状の一つです。

これは、大腸内にできたがんによって腸管が狭くなることで起こります。

がんによって狭くなった部分を便がスムーズに通過できなくなり便秘になりますが、その後、溜まった便を排出しようと腸が過剰に動くことで、水分を多く含んだ下痢状の便として一気に排出されるのです。

過敏性腸症候群(IBS)でも同様の症状が見られますが、がんの可能性を否定するためにも、一度専門医による検査を受けることを強くお勧めします。

不安な場合は何科を受診すればいい?

下痢が長引いたり、血便や体重減少などのがんを疑うサインが見られたりする場合、どの診療科を受診すればよいか迷うかもしれません。

自己判断で様子を見るのではなく、まずは専門の医療機関に相談することが早期発見・早期治療への第一歩です。

まずは消化器内科・胃腸科へ

下痢や腹痛、血便といったお腹の症状を専門的に診察するのは「消化器内科」または「胃腸科」です。

これらの診療科は、食道、胃、小腸、大腸などの消化管と、肝臓、胆のう、すい臓といった消化に関わる臓器の病気を専門としています。

がんが疑われる症状がある場合は、まずこれらの診療科を受診しましょう。

かかりつけの内科医がいる場合は、まずそちらで相談し、必要に応じて専門の医療機関を紹介してもらうのも良い方法です。

病院で行われる主な検査

医療機関では、症状の原因を特定するために、問診や診察に加えていくつかの検査を行います。

不安に思うかもしれませんが、正確な診断のためには必要な検査です。

どのような検査が行われるのかを事前に知っておくことで、少しでも安心して検査に臨めるでしょう。

以下に、下痢が続く場合に行われる主な検査をまとめました。

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検査の種類検査の目的・内容
問診・診察医師が症状について詳しく聞き取ります。
いつから下痢が続いているか、便の状態、他の症状(腹痛、体重減少、血便など)の有無、既往歴、服用中の薬などについて正確に伝えることが重要です。
事前にメモを準備しておくと良いでしょう。
便検査(便潜血検査)便に血液が混じっていないかを調べる検査です。
大腸がんやポリープからの目に見えない微量の出血を発見することが目的で、大腸がん検診として広く行われています。
自宅で便を採取するだけで、身体への負担が少ない検査です。
血液検査貧血の有無、炎症反応、肝臓や腎臓の機能、栄養状態などを調べます。
がんの存在を示す特定の物質(腫瘍マーカー)を測定することもありますが、これだけでがんの診断が確定するわけではありません。
大腸カメラ(大腸内視鏡検査)肛門から内視鏡(カメラ)を挿入し、大腸の内部を直接観察する検査です。
がんやポリープなどの病変を直接確認できるため、大腸がんの診断において最も確実な検査とされています。
検査中に疑わしい組織の一部を採取して詳しく調べたり(生検)、ポリープを切除したりすることも可能です。

これらの検査の結果を総合的に判断し、診断が下されます。

もし、がんが見つかった場合でも、早期に発見できれば治療の選択肢も広がり、治癒の可能性も高まります。

不安な症状が続く場合は、決して一人で悩まず、勇気を出して専門医にご相談ください。

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ひとりで悩まず専門医にご相談ください

下痢が続くという症状は、多くの人が経験するものですが、その裏にはがんをはじめとする重大な病気が隠れている可能性も否定できません。

「ただの下痢」と自己判断せず、不安な気持ちを抱え続けることはありません。

専門医に相談することが、早期発見と適切な治療への最も確実な第一歩です。

専門の医療機関や相談窓口の活用

「何科に行けばいいのかわからない」「病院に行くのは少し怖い」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

そのような場合は、まずはお近くの消化器内科・胃腸科を受診することをおすすめします。

また、がんに関する専門的な相談窓口も存在します。ひとりで抱え込まず、これらの窓口を積極的に活用しましょう。

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相談窓口の種類特徴相談できる内容の例
消化器内科・胃腸科下痢や腹痛など、お腹の症状全般を専門とする診療科です。
内視鏡検査など精密な検査が可能です。
続く下痢の原因精査 大腸カメラなどの専門的な検査 症状に応じた治療
がん相談支援センター全国のがん診療連携拠点病院などに設置されており、誰でも無料で利用できます。
専門の相談員が対応します。
がんに関する一般的な情報提供 治療や療養生活に関する不安 地域の医療機関に関する情報

お近くのがん相談支援センターについては、国立がん研究センターのがん情報サービス「がん相談支援センターを探す」のページで検索できます。

受診の際に医師へ伝えるべきこと

正確な診断のためには、ご自身の症状をできるだけ詳しく医師に伝えることが重要です。

受診前には、以下の点をメモなどにまとめておくとスムーズに診察が進みます。

  • いつから症状が始まったか
    具体的な日付や期間
  • 下痢の頻度と性状
    1日に何回くらいか、水のような便か、泥状か、血は混じっていないかなど
  • 伴う症状
    腹痛、発熱、体重減少、吐き気、便秘など、下痢以外の症状
  • 生活の変化
    食事内容の変更、ストレス、最近始めた薬など
  • 既往歴や家族歴
    これまでにかかった病気や、ご家族にがんになった方がいるかなど

些細なことだと思っても、診断の手がかりになることがあります。

ご自身の体の変化について、遠慮なく医師にお伝えください。

当院でも消化器専門医による診察・検査を行っておりますので、ご不安な方はこちらのページからご予約いただくか、お電話にてお問い合わせください。

まとめ

長引く下痢は、過敏性腸症候群や感染症など、がん以外の原因も多く考えられます。

しかし、大腸がんなどの消化器系のがんが隠れている可能性も否定できません。

特に、血便、原因不明の体重減少、激しい腹痛などを伴う場合は、重大な病気のサインかもしれません。

ご自身の判断で放置せず、不安な症状が続く場合は、ためらわずに消化器内科や胃腸科を受診してください。

専門医による適切な検査を受けることが、早期発見と安心につながります。

  • 本コンテンツは情報の提供を目的としており、保険加入その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。
  • 本コンテンツは商品の概要を説明しています。
  • 詳細は「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり/約款」を、通信販売の場合は、「パンフレット」「特に重要な事項のお知らせ/商品概要のご説明/ご契約のしおり抜粋」「ご契約のしおり/約款」を必ずご確認ください。
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