【2026年最新】胃がんの内視鏡治療とは?体への負担が少ないESD・EMRをわかりやすく解説

胃がん 内視鏡治療

胃がんと診断され、内視鏡での治療を検討している方へ。

手術とどう違うのか、自分は対象になるのか、費用や入院期間はどのくらいか、多くの疑問や不安があるのではないでしょうか。

この記事では、体への負担が少ない内視鏡治療「ESD」と「EMR」について、外科手術との違い、治療の条件、具体的な流れ、費用、リスクまで網羅的に解説します。

リンパ節転移の可能性が極めて低い早期胃がんであれば、お腹を切らずに胃を温存できる内視鏡治療は、治療後の生活の質を高く保てる有効な選択肢です。

あなたの疑問を解消し、安心して治療に臨むための一助となれば幸いです。

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目次

胃がんの内視鏡治療とは 外科手術との大きな違い

胃がんの治療には、内視鏡を用いてがんを切除する方法と、お腹を切って胃を切除する外科手術があります。

特に、リンパ節転移の可能性が極めて低い早期の胃がんに対しては、体への負担が少ない内視鏡治療が第一に検討されます。

ここでは、内視鏡治療の基本的な考え方と、外科手術との違いについて解説します。

お腹を切らずに胃がんを治療する方法

内視鏡治療は、口から内視鏡(胃カメラ)を挿入し、胃の内部からがん細胞が含まれる粘膜を電気メスで切除する治療法です。

体の表面にメスを入れることがないため、傷跡が残らず、痛みも少ないのが大きな特徴です。

この方法は、患者さんの身体的な負担(侵襲)を最小限に抑えることを目的としています。

胃を温存できるため治療後の生活の質が高い

内視鏡治療の最大のメリットは、胃を丸ごと温存できる点です。

胃を切除する外科手術では、食事量の減少や、食べたものが急速に腸へ流れ込むことで起こる「ダンピング症候群」、逆流性食道炎といった後遺症が起こり得ます。

しかし、内視鏡治療では胃の機能が保たれるため、こうした術後の問題がほとんどなく、治療前とほぼ変わらない食生活を送ることが可能です。

これにより、治療後の生活の質(QOL)を高く維持することができます。

外科手術(開腹・腹腔鏡)との比較

胃がんの治療法は、内視鏡治療のほかに、お腹を大きく切開する「開腹手術」や、数カ所の小さな穴から器具を挿入して行う「腹腔鏡手術」といった外科手術があります。

それぞれにメリット・デメリットがあり、がんの進行度や患者さんの状態に応じて最適な方法が選択されます。

以下に、各治療法の違いをまとめました。

治療法内視鏡治療腹腔鏡手術開腹手術
体への負担非常に少ない少ない大きい
お腹の傷なし小さい(数カ所)大きい(1本)
胃の温存可能一部分または全てを切除一部分または全てを切除
入院期間の目安5日~1週間程度1~2週間程度2~3週間程度
治療後の後遺症ほとんどないダンピング症候群、逆流性食道炎などダンピング症候群、逆流性食道炎など
主な対象リンパ節転移の可能性が極めて低い早期がん早期がん~一部の進行がん進行がんなど

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胃がんの内視鏡治療の対象となる条件

胃がんの内視鏡治療は、お腹を切らずにがんを切除できるため体への負担が少ない優れた治療法ですが、すべてのがんに適用できるわけではありません。

治療の対象となるのは、がんが胃の壁の浅い部分にとどまっており、かつリンパ節へ転移している可能性が極めて低い「早期胃がん」に限られます。

リンパ節転移の可能性が極めて低い早期胃がん

胃がんは、胃の最も内側にある粘膜層から発生し、徐々に外側に向かって深く進行していきます。

がんが粘膜層、またはそのすぐ下の粘膜下層までにとどまっている状態を「早期胃がん」と呼びます。

内視鏡治療は胃の内部からがんを切除するため、胃の周囲にあるリンパ節を摘出することができません。

そのため、リンパ節にがんが転移している可能性が限りなくゼロに近いと判断されることが、内視鏡治療を行うための大前提となります。

がんの大きさや深さ(深達度)の基準

内視鏡治療の具体的な適応基準は、日本胃癌学会が発行する「胃癌治療ガイドライン」で定められています。

このガイドラインでは、がんの大きさ、深さ(深達度)、組織型(がん細胞の顔つき)、潰瘍の有無などを基に、リンパ節転移のリスクを判断し、適応が細かく分類されています。

主な適応基準は以下の通りです。

これらの基準は専門的な判断を要するため、あくまで目安としてご覧ください。

適応の種類組織型潰瘍の有無大きさ深達度
絶対適応分化型なし問わない粘膜内がん
適応拡大分化型あり3cm以下粘膜内がん
未分化型なし2cm以下粘膜内がん

「絶対適応」は、内視鏡治療で根治が期待でき、長期的な治療成績も確立されている病変です。

一方、「適応拡大」は、リンパ節転移の可能性は極めて低いものの、長期的なデータがまだ十分ではないため、臨床研究として慎重に行われるべき病変と位置づけられています。

最終的な治療方針は、これらの基準を基に専門医が総合的に判断します。

内視鏡治療が可能か判断するための精密検査

内視鏡治療の対象となるかを正確に判断するためには、以下のような精密検査が行われます。

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)
口や鼻から内視鏡を挿入し、がんの位置、大きさ、形、広がりを直接観察します。
必要に応じて、色素を散布したり、NBI(狭帯域光観察)という特殊な光を用いたり、画像を拡大したりすることで、病変の境界をより明確にし、詳細な診断を行います。

生検(病理組織診断)
内視鏡検査の際に、がんが疑われる組織の一部を鉗子(かんし)という器具で採取します。
採取した組織を顕微鏡で詳しく調べ、がん細胞の有無や種類(組織型)を確定させる重要な検査です。

超音波内視鏡検査(EUS)
内視鏡の先端に超音波装置がついた特殊なスコープを用いて、がんが胃の壁のどの深さまで達しているか(深達度)をより精密に調べます。
リンパ節転移の有無を評価するためにも有用です。

CT検査
主に、リンパ節や肝臓、肺など他の臓器への転移(遠隔転移)がないかを確認するために行われます。
内視鏡治療の適応判断だけでなく、治療方針全体を決定する上で重要な情報となります。

これらの検査結果を総合的に評価し、患者さん一人ひとりの状態に合わせて、内視鏡治療が最善の選択肢であるかを慎重に判断します。

ご自身の状況が治療の対象となるかご不安な方は、まずは専門医にご相談ください。

より詳しい情報や治療に関するご相談をご希望の場合は、こちらの相談窓口からお気軽にお問い合わせいただけます。

胃がん内視鏡治療の2つの代表的な方法 ESDとEMR

胃がんの内視鏡治療には、主に「EMR(内視鏡的粘膜切除術)」と「ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)」という2つの方法があります。

どちらも口から内視鏡を挿入し、胃の内側からがんを切除する低侵襲な治療法ですが、がんの大きさや形状によって使い分けられます。

ここでは、それぞれの治療法の違いと特徴について詳しく解説します。

EMR(内視鏡的粘膜切除術)とは

EMR(Endoscopic Mucosal Resection)は、比較的早期で小さな胃がんに対して行われる内視鏡治療です。

スネアと呼ばれる金属製の輪っか状のワイヤーを使って、がん化した粘膜を焼き切る方法です。

技術的に比較的容易で、治療時間も短いというメリットがあります。

EMRの治療手順と特徴

EMRの治療は、一般的に以下の手順で行われます。

  1. 内視鏡を胃の中に入れ、がん病変の位置や範囲を確認します。
  2. 病変の下の粘膜下層に生理食塩水などを注入し、病変を盛り上げて筋層から浮き上がらせます。
  3. スネアを病変にかけ、締め付けます。
  4. 高周波電流をスネアに流し、粘膜を焼き切って病変を切除します。

この方法の特徴は、手技が比較的シンプルで治療時間が短いことです。

しかし、スネアの大きさの都合上、一度に切除できる範囲は2cm程度が限界とされています。

そのため、大きな病変では分割して切除することになり、がんの取り残しによる再発のリスクが課題でした。

ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)とは

ESD(Endoscopic Submucosal Dissection)は、EMRでは切除が難しかった2cm以上の大きな病変や、潰瘍を伴うがんなどに対しても、一括で切除することを目指して開発された治療法です。

高周波ナイフという専用の電気メスを使って、がん病変の周囲の粘膜を切開し、粘膜下層を少しずつ剥がして切除します。

ESDの治療手順と特徴

ESDの治療は、より精密な操作が求められ、以下の手順で行われます。

  1. 内視鏡で病変を観察し、切除する範囲を決定してマーキング(印付け)を行います。
  2. 粘膜下層にヒアルロン酸ナトリウムなどの液体を注入し、病変を十分に盛り上げます。
  3. 高周波ナイフを使い、マーキングした部分の外側の粘膜を全周にわたって切開します。
  4. 切開した部分から粘膜下層を慎重に剥がしていき、病変を胃壁から完全に剥離します。
  5. 出血がないことを確認し、切除した組織を回収して治療を終了します。

ESDの最大の特徴は、大きな病変でも一括で切除できる点です。

これにより、がんの取り残しが少なく再発リスクを低減できるほか、切除した組織を正確に病理診断できるため、治療の根治性を高く評価できます。

一方で、EMRに比べて手技の難易度が高く、治療時間が長くなる傾向があります。

EMRとESDの違いと治療法の選択

EMRとESDは、どちらも優れた内視鏡治療ですが、それぞれに得意な領域があります。

どちらの治療法を選択するかは、がんの大きさ、深達度(がんの深さ)、場所、組織型などを総合的に評価し、専門医が判断します。

以下の表に、両者の主な違いをまとめました。

項目EMR(内視鏡的粘膜切除術)ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)
主な対象2cm以下の比較的小さな病変2cmを超える大きな病変や潰瘍を伴う病変
切除方法スネアで焼き切る高周波ナイフで剥離する
一括切除困難な場合がある原則として可能
治療時間比較的短い(例:20~30分)比較的長い(例:1時間以上)
技術的難易度比較的容易高い

ESDの登場により、以前は外科手術が必要とされたような広範囲の早期胃がんも、内視鏡で治療できる可能性が広がりました。 ご自身の状況でどちらの治療が適切か、また治療に関してご不安な点がございましたら、まずは専門医にご相談ください。

より詳しい情報や治療に関するご相談は、こちらの相談窓口からお気軽にお問い合わせください。

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内視鏡治療の実際 入院から退院までの流れ

胃がんの内視鏡治療が決まったら、どのような流れで入院・治療が進むのでしょうか。

ここでは、治療前の準備から退院後の生活まで、具体的なスケジュールや注意点を解説します。

安心して治療に臨むために、全体像を把握しておきましょう。

治療前の準備と入院期間の目安

内視鏡治療は、一般的に入院が必要です。

入院期間は、治療法(EMRまたはESD)や患者さんの状態、合併症の有無によって異なりますが、おおむね1週間前後が目安です。

仕事や家庭の都合がある場合は、事前に主治医と相談し、治療スケジュールを調整することが可能です。

入院前には、血液検査や心電図などの検査を行い、安全に治療が受けられるかを確認します。

また、普段から服用している薬がある場合は、必ず医師に伝えてください。

特に、血液をサラサラにする薬(抗凝固薬や抗血小板薬)は、治療中の出血リスクを高めるため、一時的に休薬や変更が必要になることがあります。

入院から退院までの一般的なスケジュール例

病院や個人の状況によって異なりますが、一般的な入院スケジュールは以下の通りです。

タイミング主な内容注意点
入院前日入院手続き、治療内容の最終確認。夕食後、指定された時間から絶食・絶飲となります。
治療当日点滴を開始し、治療室へ移動。
鎮静剤を使用し、眠っている間に治療を行います。
治療後はベッド上で安静が必要です。
合併症予防のため、飲食は医師の許可が出るまでできません。
治療後1〜2日目出血や穿孔(胃に穴が開くこと)などの合併症がないかを確認。
問題がなければ飲水を開始し、流動食(重湯など)から食事が始まります。
初回トイレ歩行時は、転倒防止のため看護師が付き添います。
治療後3〜6日目食事の形態が徐々に常食(おかゆから普通のご飯へ)に近づきます。
シャワー浴も可能になります。
腹痛や黒い便(下血)など、気になる症状があればすぐに医師や看護師に伝えましょう。
治療後7日目頃最終的な検査で問題がなければ退院となります。退院後の生活での注意点や、次回の外来受診日についての説明を受けます。

※上記はあくまで一例です。ご自身の詳しいスケジュールについては、必ず担当の医師にご確認ください。

治療後の食事や生活における注意点

内視鏡治療は胃を温存できるため、外科手術に比べて食事への影響は少ないですが、治療で胃の粘膜を切除した部分は潰瘍(かいよう)の状態になっています。

そのため、退院後もしばらくは胃に負担をかけない生活を心がけることが大切です。

食事は、消化の良いものを中心に、バランス良く摂るようにしましょう。

退院後2〜4週間程度は、以下の点に注意してください。

  • 避けるべき食事
    香辛料の多い刺激物(カレー、キムチなど)、脂肪の多いもの(揚げ物、脂身の多い肉など)、硬い食べ物、極端に熱いものや冷たいもの。
  • おすすめの食事
    おかゆ、うどん、豆腐、白身魚、鶏ささみ、卵、よく煮込んだ野菜など
  • 食べ方の工夫
    よく噛んでゆっくり食べることを意識し、腹八分目を心がけましょう。
  • アルコールと喫煙
    飲酒と喫煙は胃の粘膜の回復を遅らせ、出血のリスクを高めるため、少なくとも1ヶ月程度は控えるようにしてください。

仕事や運動への復帰はいつから可能か

社会復帰のタイミングは、仕事の内容や体の回復具合によって個人差があります。

無理をせず、医師と相談しながら進めることが重要です。

一般的な復帰の目安は以下の通りです。

活動内容復帰の目安注意点
デスクワーク退院後すぐ〜1週間程度長時間同じ姿勢でいることを避け、適度に休憩を取りましょう。
立ち仕事・軽作業退院後1〜2週間程度体調を見ながら、徐々に勤務時間を延ばしていくのが理想です。
力仕事・肉体労働治療後1ヶ月程度腹圧がかかると出血のリスクがあるため、医師の許可を得てから復帰してください。
散歩などの軽い運動退院後すぐから可能体力の回復に合わせて、無理のない範囲で行いましょう。
腹筋運動やゴルフなど激しい運動治療後1ヶ月以上経過してからお腹に力が入る運動は、出血のリスクがあるため、必ず医師に相談してから再開してください。

内視鏡治療後の社会復帰は、焦らず慎重に進めることが再発防止と健康維持の鍵となります。

ご自身の職業やライフスタイルに合わせた復帰プランについて、専門家のアドバイスが必要な場合は、いつでもご相談ください。

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知っておきたい内視鏡治療のリスクと合併症

胃がんの内視鏡治療(ESD・EMR)は、お腹を切らずにがんを切除できる、体への負担が少ない優れた治療法です。

しかし、どのような医療行為にもリスクは伴い、ごくまれに合併症が起こる可能性があります。

治療を受ける前には、これらのリスクについて正しく理解しておくことが重要です。

治療中に起こりうる偶発症(出血や穿孔)

内視鏡治療の最中や治療直後に起こる可能性のある合併症を「偶発症」と呼びます。

主なものに出血と穿孔(せんこう)があります。

これらの発生頻度は決して高くなく、多くの場合は内視鏡下で追加の処置を行うことで対処可能です。

ESDは手技の難易度が高いため、EMRに比べて偶発症の発生頻度がやや高くなる傾向がありますが、豊富な経験を持つ医師が慎重に手技を行うことで、そのリスクは最小限に抑えられます。

偶発症の種類概要発生頻度の目安主な対処法
出血(術中・術後)治療中や治療後に、切除した部分から出血すること。4-5%程度ほとんどの場合、内視鏡を用いてクリップで血管を閉じたり、電気で焼いて止血したりすることが可能です。
穿孔(せんこう)治療の際に胃の壁に穴が開いてしまうこと。1-5%未満小さな穴であれば、内視鏡下でクリップを用いて閉じることができます。
穴が大きい場合や、クリップでの閉鎖が困難な場合には、緊急で外科手術が必要となることもあります。
その他の偶発症術後の痛み、発熱、使用する薬剤によるアレルギー反応、誤嚥性肺炎など。まれ症状に応じた薬剤の投与や処置を行います。

治療後の再発リスクと定期検診の重要性

内視鏡治療が無事に終了しても、残念ながら再発のリスクがゼロになるわけではありません。

再発には、切除した場所に再びがんが発生する「局所再発」と、胃の別の場所に新しいがんができる「異時性多発がん」の2種類があります。

特に、胃がんの主な原因であるピロリ菌感染による慢性胃炎がある胃では、異時性多発がんが発生するリスクがあるため注意が必要です。

内視鏡治療を受けた後、5年間で約10%の方に異時性のがんが見つかるとの報告もあります。

これらの再発を可能な限り早期に発見し、再び内視鏡治療などで根治を目指すためには、治療後も定期的な内視鏡検査(胃カメラ)を受けることが極めて重要です。

一般的には、治療後1年間は数ヶ月に1回、その後は年に1〜2回のペースで検査が行われますが、がんの進行度や種類によってスケジュールは異なります。

医師の指示に従い、必ず定期検診を受け続けるようにしましょう。

治療後のリスクや経過観察についてご不安な点がございましたら、ご遠慮なく専門医にご相談ください。

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まとめ

胃がんの内視鏡治療(EMR・ESD)は、お腹を切らずに胃を温存できる、体への負担が少ない治療法です。

そのため、治療後の生活の質を高く保てるという大きな利点があります。

ただし、この治療はリンパ節転移の可能性が極めて低い早期胃がんに限られるため、事前の精密検査による正確な診断が不可欠です。

治療後も再発リスク管理のため定期的な内視鏡検査が重要となります。

高額療養費制度なども活用し、専門医とよく相談の上で最適な治療を選択しましょう。

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